京都静岡県人会新年会・皇后杯全国女子駅伝選手団慰労会
2024-01-15
令和6年1月14日(日)
京都静岡県人会総会終了後、会場を変えて県人会新年会と皇后杯 第42回全国女子駅伝に出場した駅伝選手団の慰労会を開催しました。
コロナ渦で行動が制限される中、県人会会員が出席する駅伝選手団の慰労会は、3年ぶりの開催となりました。
総会に出席された来賓の方々は、引き続き新年会及び慰労会に出席して下さいました。
選手団はそれぞれ数人ずつに分かれ、会員たちと同じテーブルに着き、約2時間と短い時間でしたが、楽しいひと時を過ごしてもらうことができました。
この慰労会では、祇園宮川町の舞子はんが舞を披露してくれました。この舞妓はんの名は「小つる」、実はこの小つるさんは静岡県出身で、選手の中の一人が、舞妓さんと同じ出身地で、彼女たちの姉妹がとても仲良しでよく連絡を取り合っていたそうです。そして選手の姉妹の間で、この小つるさんの話をしていたとか・・・そして、小つるさんも自分のことが話題にされていたことを知っていたとか・・・偶然とはいえ、選手と小つるさんにとってはとても思い出深いひと時になったことでしょう。
余談ですが、舞妓はんが髪に挿しているかんざしは、時季に合わせて変えているのだそうですが、お正月の15日までしか挿さないかんざしがあります。それは稲穂のかんざしです。
舞子はんにお願いすると、このかんざしの稲穂を小さくちぎって、花名刺に挟んで頂戴することができます。この花名刺を財布に入れておくととてもいいことがあるのだそうです。
来年の慰労会に参加された時に、チャンスがあれば舞子はんにお願いしてみてはいかがでしょうか。
新年会・慰労会オープニング
舞妓さんと楽しく談笑!
カメラ目線で「ハイ、チーズ!」
舞妓さんと記念のスリーショット!
舞妓さんの花かんざし
縁起物の花名刺