5月14日上賀茂神社にて「葵桂奉製」のご奉仕をしてきました。
2026-05-15
京都静岡県人会の有志一同で、5月14日に上賀茂神社にて「葵桂奉製(あおいかつらほうせい)」のご奉仕をしてまいりました。
「葵桂奉製」とは、翌15日に行われる葵祭で使用される、葵の葉と桂を組み合わせた装飾品を作るご奉仕のことです。
この「葵桂」は、祭りの行列(路頭の儀)において、勅使や供奉者(お供の人々)の衣冠をはじめ、牛車(御所車)や牛馬に至るまで、参列する人や物、さらには社殿にも飾られます。
葵祭では約12,000枚もの葵の葉が使用されるそうです。かつては、上賀茂神社の境内に自生している葵の葉が用いられていましたが、現在では必要な数を境内だけで確保することが難しくなっています。
そのため、全国各地の多くの有志の方々の尽力により、葵祭に合わせて大切に栽培された葵の葉が、祭りの前日までに届けられています。
その一つとして、静岡県静岡市にある静岡市立葵小学校の児童たちが、心を込めて育てた葵を、毎年葵祭の前日に上賀茂神社へ届けてくださっています。
今回は、静岡市立葵小学校で栽培された葵を、教頭先生をはじめ、土屋様(元PTA会長)、岩本様(前PTA会長)が運んでくださいました。
当日の葵桂奉製には、京都静岡県人会のほか、上賀茂小学校の児童や、南丹市園部町の中学生の皆さんも参加され、葵祭に向けて、楽しみながら二葉葵と桂を組み合わせる作業に励みました。
また、このご奉仕の様子は、Core Kyoto『賀茂の社の葵祭 ~都が継ぐ 自然への祈り~』の取材対象にもなり、NHK WORLD-JAPANによる撮影が行われました。
この取材については、7~8月ごろ海外に向けて放送されるそうです。

黙々と葵桂つくりに専念しています。

最初はぎこちなかった手つきも、次第にスムーズに動くようになってきました。

番組の取材と収録の様子です。

会長が取材を受けています。

他のご奉仕者にも順に、、、

取材を受けました。

京都ふるさとの集い連合会 事務局